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自力引越しで友人の怪我、冷蔵庫の故障

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自力引越しで友人の怪我、冷蔵庫の故障(体験談)


私が京都市南区から伏見区に引っ越しをしたのは、2013年9月頃のことです。

残暑も厳しく、まだまだ暑さも残る中、新築マンションへの引っ越しを決めました。

新築物件ということもあり、入居費用が高く付き、貯金の残高も頼りないので、友人にお願いして、引っ越しを手伝ってもらいました。


・ユニックを持つ友人

私の友人にユニックというトラックの運転手がいます。

仕事で忙しいというのにも係わらず、私の引っ越しのためにわざわざユニックを貸してくれました。

ユニックを使えば、どんな大型家電でも運搬することが可能です。

幸い引越し当日は雨は降らず、助かりました。


・引っ越し準備の荷造り

引っ越しの荷造りだけは自分1人で行いました。スーパーに行き、もらえるだけダンボール箱をもらい、ネットで梱包方法を調べながら荷造りを行いました。

ただし、食器や洋服などの細かい物は梱包できましたが、テレビやエアコン、冷蔵庫などの大型家電は梱包できません。

我が家から新居までの道のりはそう遠くないので、裸のままでも大丈夫だと思いました。


・冷蔵庫の運搬中に友人が転倒しケガ

引越し当日。

天気は良く、細かい荷物は車に入れて、何度も往復し、大型家電だけはユニックで一度に運ぼうと思いました。

細かい荷物の運搬はすんなり終わりましたが、大型家電の運搬で大きな失敗をしました。

冷蔵庫を運搬中、友人が転んでしまい、冷蔵庫に大きな衝撃が加わりました。

幸い友人のケガは大したことがなく、肘を軽くすりむく程度。

ところが、冷蔵庫は電源を入れても、不穏なモーター音が聞こえるだけで、冷える様子はありません。

冷蔵庫が壊れてしまったのです。

冷蔵庫で失敗した私達は、テレビもエアコンも慎重に運び、洗濯機も無事運び入れることに成功しました。

決して高い冷蔵庫ではありませんが、お金をケチった結果、新品の冷蔵庫を購入することになり、激しく後悔しています。

個人で引っ越しを行うのが失敗だとは思いませんが、個人で引っ越しを行う際は、しっかり準備をしてから行うことをおすすめします。


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